佐藤いぬこのブログ

戦争まわりのアレコレを見やすく紹介

似合う服

ワタナベアニさんの5月10日の日記から人間ドッグ用の短い浴衣を、部長クラスのオジサン達が「いいカンジ」に着こなしていたという話。

■これと同様のことを(オヤジが、芯から似合っている・無意識に似合っている)、後楽園の温泉ラクーアに行った時も感じました。

あそこは、たしか貸し出しユニフォームが東洋のパジャマ風で、太った人はお金持ちに見え、スラッとした人は妖精のように見え、と、どちらの体型にとってもお得な印象。

それを着た小太りのオジサン達がラクーアの休憩所で輪になっていると、一見、東洋の賢人達が浮世離れした会話を楽しんでいるように見えたのです。←あくまでも、パッと見の話

■先日、クールビズのお洒落対策として、オジサン用引き締め下着やガードルのニュースをやっていました。

でも、それじゃ暑くなって、せっかくのクール効果が半減するのでは?特に男性の体は、熱くならないよう、熱くならないよう、引き締めとは逆の“構造”になっているそうですし。

はじめから、ゆったりと風通しのよい服、加齢が魅力となる服が「盛装」になっていればなあ。

画像は1940年、PAUL JACOULET のVieillad au Chapelet. "Kawadzu"

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