戦時中、海外に向けて作られた、ぜいたく雑誌「NlPPON」。
戦時下でも余裕たっぷりに暮らし、女性は当たり前のように美脚で小顔、カラッとした気候で、いかした文化を持ち、笑顔のたえない国、にっぽんを世界に紹介♪
………現実との乖離がなんだかーーー
たぶん、下の図のようなこと(これは昭和17年の少年雑誌より)を1000倍お洒落にアピールする本なんだと思います。違ったらごめんなさい。
■川崎市市民ミュージアムで、名取洋之助と日本工房〔1931-45)展が、7月8日(土)〜9月3日(日) から。
私は川崎市市民ミュージアムの建物が織田ゆうじが全盛だった時代の建物っぽくて苦手なので、冬に福島県立美術館で見てきちゃいました。