佐藤いぬこのブログ

戦争まわりのアレコレを見やすく紹介

 東京日比谷の宝塚劇場・1955年頃


ネットで終戦から10年以内の写真を見つけたら、脊髄反射でメモしてみまーす。
日比谷の宝塚劇場が、Ernie Pyle theaterだった頃。米兵と割烹着のオバサンと…。(画像はこちらから

「幻の劇場 アーニー・パイル」については、サダナリデラックスのこのページに詳しいです。

この本の主題である「アーニー・パイル劇場」というのも興味深いところである。1945年(昭和20年)秋、占領軍は自分たちの娯楽施設として日本の劇場をいくつか接収した。歌舞音曲が禁じられた長い暗黒の時代が終わって、これでやっと華やかなショーが復活すると意気込んだ日本人スタッフ達を待っていたのは、あにはからんや「劇場接収」の命令だった。戦争に負けるということは、そういうことなのだ。

【おまけ】アーニー・パイル劇場劇場の顧問兼総監督・伊藤道郎氏の息子は俳優のジェリー伊藤サン。画像はジェリーさんの資生堂CF(1968年)です。下の、ランニングで洗濯しているオジサンが、そうです。

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