佐藤いぬこのブログ

戦争まわりのアレコレを見やすく紹介

 季節の先どり、やせ我慢のお洒落

■日ざしが明るくなってくると、さっそく素足のおしゃれサン達が出現。
でも顔色が、黄緑になっていたりして☆ 体は正直ですね

よくそこらで言うことなのだが、祖父母の世代は、スペックのいい人間しか生き残れなかったのか、兎も角丈夫で長生きだ。(こちらのブログより

スペックのいい人間といえば…「江戸の娘が、素足の美をほこっていた」(←杉浦日向子さん本のうろ覚えです)、みたいのってあるでしょう?

その「江戸の娘」って、「娘になるまで生き残ってる」という時点で、けっこうスゴイのではないかと。

乳幼児の頃から、あらゆる「淘汰されちまえ」(←「臨死!! 江古田ちゃん(1) (アフタヌーンKC)」より)の罠をかいくぐって、「娘」にまで成長してきたわけですから。

そんな、いわば生き物として「エリート」の素足と、21世紀のヤワな人のする素足では、ずいぶん意味が違うような気がする。

■お年寄りの施設で働く人から、“長寿のお年寄りは、見かけより、ずっと重いことがある、骨がシッカリしていて、お、重い…”と聞いたことがあります。

この「重さ」や「密度」もスペックの良さと関係ありそう。

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