外国人にばかにされるから

「健康か、おしゃれか?」で大論争!「ももひき事件」が勃発―中国

2008年3月12日、中国女性のおしゃれバイブル「時尚芭沙(BAZZAR)」誌の編集主幹が「“ももひき”なんて格好悪いから穿くべきではない」と発言したことが、多くの中国人の反感を買い、いまや「ももひき事件」と呼ばれる騒ぎにまで発展している。中国人は男女問わず寒い季節に「ももひき」を穿くのは常識だが、果たしてことの結末はいかに?「新華ネット」が伝えた。

そもそも事件は、同誌の蘇芒(スー・マン)編集主幹が、中国の人気司会者、魯豫(ルー・ユー)さんの人気トーク番組「魯豫有約」で熱く語った「ももひき談義」に端を発する。おしゃれのカリスマ的存在のスーさんは、「外国人に馬鹿にされているのを知ってる?特に海外研修の際には、編集部の皆に『絶対に穿いていかないよう』厳重注意しているの」と独自の「おしゃれ論」を展開した。

ところが中国に古くから伝わる漢方の教えでは、「下半身の冷え」は絶対に禁物。夏でも裸足にならないのが中国人だ。ましてや寒い季節に、綿や毛糸の「ももひき」を穿くのは基本中の基本。この「おしゃれが大事か?健康が大事か?」という究極の論争に決着をつけるべく、あるサイトが緊急アンケートを実施した。

その結果、女性の有効回答2万4651人のうち、81%が「寒くなったらすぐ穿く」と回答。15%が「なるべく我慢するが、寒さに耐えられなくなったら穿く」、逆に「どんなに寒くても絶対に穿かない」としたのはわずか2%にとどまった。また男性回答者のうち70%以上が、「ももひきを穿くとダサいなんて、頭がおかしい考え」と回答。中国人の必須アイテム「ももひき」は、まだまだ健在のようだ。(Yahoo!ニュースより)


中国の「ももひき」……逆に、「外国人」(マクロビセレブなど?)に広めたらどうでしょう?
ジアンビューティーのスリムと美肌の秘密は、伝統の「ももひき」にあるのよ、とばかりに堂々と…。


この編集主幹さん(↑写真)も、あと数年たって体内の事情(女性ホルモンの量)が変化すると、「ももひき」が恋しくなるんじゃないかな。




寺田寅彦によれば、かつて盆踊りは「西洋人に見られると恥ずかしい野蛮の遺習」だとして、公然とはできなかった時代があったそうです。でも今は21世紀ですからね。人は人。自分は自分。風土も体質も、みんな違ってみんないい!


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