用事があって古都へ行きました。
古都に関心のない私ですが、街の中にサラサラとほどよい分量で流れている川は、羨ましかった。
橋を渡ると、川沿いに木造の歓楽街が広がっていました。フン何さ、サラサラ流れる川があるからって雰囲気だしちゃって〜と軽く嫉妬。
■私は、妙に水の多い地域で育ちました。しかし、橋の下にあったのは、サラサラ流れる川ではなくて、掘り割り・運河だったのです。もちろん小さい時は、それが掘り割りだとは気づきません。だから橋の下の「水」というものはいつも、止まっているものだと思ってたんですね。
(水に取り囲まれていた聖路加病院です。「水」なんだけど、流れる川ではない・・・・の図。今は全部埋められて公園になってます。)