タンタンの「レッド・ラッカムの宝」*1英語版を読んでいます。というか眺めています。
宝探しにあたって、グリニッジmedirian とパリmedirianというのが出てきました。
medirianって、子午線,経線なんですね。
経絡もmedirianという言葉を使うようです。人体にもmedirian。
胃経なら、Stomach Meridianのようにね。
そして、脚にある線は、脚だけで完結しているのではなく、ずっと、ずーーっと上の方まで影響が及んでしまうんです。美容に関係するあんな部分や、こんな部分まで!
夏は、強冷房の中で綺麗な脚をまるっと出している乙女が多い。しかし!その綺麗さを今後もラクに保っていくためには、人体のmedirianの存在を頭にいれておくと、吉ですよー
8月17日(水)に小さなイベントやります。「昭和20年代のカラー写真を見る夕べ」。お越しください。(銀座線京橋駅 徒歩2分)
敗戦の大混乱の中で、色々な伝統が途絶えたと思うのですが、昔の人が生活の知恵として何となく身につけていた、“人体のmedirian”のことも、やっぱり忘れられてしまったようです…その辺の話題にも、少し触れることができればと思っています。
*1:学生の頃は銀座のイエナ書房でタンタンを買ったものじゃった…