年末から1月いっぱい、病人の湯たんぽを朝晩、熱くしていました。(無印の小さな湯たんぽは、動きを妨げないので好評)
持病で不調な時でも桜色の肌だけは保ってきた人間(東北生まれ)が、今回は黄緑色になったので、すわ、とうとうおむかえが?と思いましたが、一ヶ月ほどたった現在は、ふたたび脳天まで桜色に戻っています。
なぜ、脳天が桜色とわかるかというと‥‥
1月2日のこと、急に「坊主にする」といって剃ってしまったからです。
もう人生終わった、剃る、と。
十数年の間、バーコード頭を死守することに異様な執念を燃やしていた人間が、あっさり剃ってしまったのにはビックリ。
「剃ったあとは、めきめきと回復し‥」といいたいところですが、相変わらず、病人は生死のあわいをヘラヘラと生きています。
でも、体色が桜色になり、ご飯が美味しくてならないようなので、まあよしとしましょう。