本屋には、タモリの本やスリバチの本等、地形をテーマとした本が並んでいますね。私は地図が読むのが苦手な上、ゆるい傾斜を歩くとすぐ疲れてしまうタイプなので本当に憧れの世界です。
そこで、畳の部屋に座っているだけで自動的に地形が体感できる、都合の良い集いを国分寺で開くことにしました。
なぜ畳の部屋でそれが可能かというと、明治末期〜昭和初期、国分寺の崖線沿いにお金持ちが地形を生かす別荘をたてており、今回の集いは、そのうちの１つ殿ヶ谷戸庭園（旧岩崎邸）内の和室を借りて行うから。ふらりと来て、すぐ帰ってもいいし、読書や園内散策でゆったり過ごしてもOKです。
【日時】平成３０年５月２０日（日）13時〜16時。途中入室退室OKです
【場所】殿ヶ谷戸庭園内「紅葉亭（こうようてい）」。国分寺駅から徒歩5分
注意①：会場は文化財施設です。障子を使った古い建物なので、小さいお子様の参加はご遠慮ください。
注意②：園内の起伏が激しいので、散策希望の方は滑りにくい靴でお越しください。
【料金】庭園の入園料が１５０円かかります。
【持ち物】ご自分用の飲み物（アルコール不可）
【参考資料】水と緑のひろば７１号より
