新中川と、斜めにかかる橋

江戸川区の川に詳しくなりたい〜

 

でも川の名前がいっぱいありすぎる。(「新○○川」「旧○○川」とか)。荒ぶる川をなだめた手術跡がややこしくて覚えられない!

 

とりあええず「東京水路をゆく」という本に、「新中川」のことが書いてあったらからこれを手がかりに少し覚えるぞ!

 

新中川の特徴の1つは、斜めに架かっている橋が多いことです。橋は本来、構造や費用の点から見ても最短距離で川を渡すのが理想ですから、ほとんどの川は河道に対して直角に架けられます。

 しかし、新中川の橋たちは、すでに大きな道路が縦横に走っているところへ、戦後という都内の水路としては遅い時期に工事が進められたからか、既存の道を極力生かす形で橋を架けたため、斜めの橋が多くなったのだと思われます。 

 

地図を見たら、本当にななめだった。

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ななめに架かっている明和橋と今井街道

 

Wikipedia見ると、ななめの橋(この地図の場合は明和橋)が道路と折り合いをつけるの大変だったみたい。

付近には東京都瑞江葬儀所江戸川区春江町)があり、当所へのアクセス道路のひとつとしての役割も兼ね備えた橋でもある。

その後、交通量の増加等による橋の老朽化、幅員が狭く取り付け道路が両岸で急カーブしており、円滑な交通の支障となっているため、江戸川区の新中川橋梁整備計画の第一弾として1992年(平成4年)[2][3]に架け替えられた。

現在の橋は川を斜めに渡河する形で架橋された斜橋で、両岸の取り付け道路となる区道も緩やかなカーブに改善され交通が円滑化された。

 

以下は、同じエリアで新中川がない頃の航空写真。今は明和橋が瑞江葬儀所へのアクセス道路になっているそうだけど、当時は今井街道から瑞江葬儀所(写真中央の樹木が多そうなところ)に1本道が通っているだけ。ここに昭和38年、新中川を通したんだ。すごいね。

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国土地理院 昭和20年代の航空写真