昭和15年・幻の万博
2009年1月22日(木)〜2月8日(日)国立科学博物館で特別展「1970年大阪万博の軌跡」 2009 in 東京 ですよー ちなみに、昭和15年に開催予定だった「幻の万博」の会場予定地(晴海)は、川島雄三「しとやかな獣」(昭和37年)にも出てきます…
「幻の万国博覧会〜月島四号地(晴海)の万博計画とその背景〜」映像コーナーにて。8月31日(金曜日)まで 昭和15(1940)年、月島四号地(現在の晴海)をメイン会場とする日本初の万博「紀元2600年記念 日本万国博覧会」が予定されていました。開催は3月15日…
■「自由学校」(獅子文六)を読んでいたら「晴海」のことを「4号埋立地」と書いてあったので、少しうれしくなりました。昔の人ほど、埋め立て地を「4号地」と数字でドライに呼ぶ傾向があるみたい。ちなみに新庄選手のドリームである豊洲は、かつて5号地と呼…
■またモッドイースト投稿コーナーに投稿しました。(自慢)1966年に建てられた晴海国際見本市会場の事務所の建物です。昨年の初秋に撮ったのですが、もう取り壊されています。早いっ!■見本市会場の出来る前の晴海は、埋め立てたばかりの広大な草原。近隣の…
この展示のあと、ステーションギャラリーは改装のため2011年まで休館。行くなら今のうちに!前川國男建築展、私のような素人が見ると、どの建物も「冬寒くて・夏暑そう」くらいの感想しか抱けなくて申し訳ない。(かっこいいビルって、大体そう見えませんか…
■終戦直後に作られた「風の中の牝鶏」(昭和23年)は、小津安二郎作品の中で唯一のバイオレンスシーンがあるというので見てみました。これがひどい。骨折とか死亡とかもありえるバイオレンス。田中絹代が夫と言い合ううちにあやまって2階から転落するのです…