「浮世離れした服をまとった美女と、最新の電化製品の組み合わせ」は21世紀も同じですね。(薄型テレビと小雪とか)
山本夏彦氏が、“戦前には、すでに大抵のモノが出来ていた。今の人は便利なモノは、すべて戦後に初めて登場したと思いこんでいるようだけどさ(怒)”的なことを書いていたけど、まさにそんな感じ。
すっかり出来あがっていたけど、戦争で思いっきり!!中断されちゃったんでしょうなぁ。
そんなに前から中継車が存在していたとは!
東京五輪の開催が決まり、NHKは、昭和11年、テレビの実用化へ向けて本格的に取り組もうとしていたのです。平行宇宙における妙に発展した日本…みたいで、怖い。
■こちらは、日本初、昭和15年のテレビドラマ(試験放送だけど)。岩下シ麻サンのパパも出演していたそう。