佐藤いぬこのブログ

戦争まわりのアレコレを見やすく紹介

カフェ

都心で適当に入ってしまったカフェがちょっと怖かった


夜の業種…が片手間にやっているのでしょうか…ほっこりしたカフェごはん ・・・を、Vシネ風の兄さん達がお給仕(指先をビシっと揃え、口角を無理に上げ)してくれるのです。


キラキラしたトイレの脇には、大きなビリケン像がありました(参考画像)



獅子文六なら、この店をイキな店と言いそう☆
獅子文六氏が小説「大番」*1の中で「イキ」という言葉を使う時、いつも、“イキwwwwww”のようなニュアンスで使っていたから……

漢字じゃなくて、カタカナ*2だし…

*1:戦前・戦中・占領下の、花街がピンからキリまで登場。ピンからキリの間のグラデーション(寝る・寝ない)が、すごく細かいのです。敗戦後はGHQの取り締まりの目をごかます為に、グレーな業態が生まれる様子も描かれています

*2:獅子氏は、花魁もオイランとカタカナで書く。http://d.hatena.ne.jp/NARASIGE/20070604#p1

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