近所の大きな駅ビルの一角に、乙女版ヴィレッジバンガード的な本屋さんが出来ました。広いお店にゆったり置かれたアンティーク風本棚には、ロモ、北欧、きもちのいいくらし、リネン、ロモ、北欧、きもちのいいくらし、リネン、のような本が、ほとんど無限にならべられているのです。
その店のあるエリアは、かつてバイオレンスな場所として映画のロケ地になっていました(今もそうだけど。)…ほっこり指数がゼロの場所に、このような書店が誕生したのは感慨深いものがあります。
先日、土地の長老に、この本屋さんが“駅ビルそのものの(土地の)持ち主”だということを教えてもらいました。
その駅ビルを一歩出ると、もうそこは「スカーフェイス」な街。
普通のビルでさえ妙に光る素材が多用されており、愛のクロウト*1の皆さんが歩いています。
*1:「粋な夜電波」より