佐藤いぬこのブログ

戦争まわりのアレコレを見やすく紹介

気候に自信を持つ

欲望の翼」(王家衛)は、湿度と暑さを肯定しまくる映画。もし乾燥した国の人が見たら、「僕も湿気の中でこんなエロい日々を送ってみたい…」と思ってくれるかもしれません。

舞台は1960年。扇風機の時代ですから、露出過多の女性の背中や首筋は、いつも汗でしっとり輝いている。露出するなら、こうでなくては!

■気候を否定したい暑い国  冷房立国・シンガポール

「エアコン以前は、商談は涼しい朝の内にかぎられてましたわ。11時半過ぎたらもう、ジントニックのお時間でしたわ」

冷房の効いたビルの中で買物をし、食事をするのが、上昇志向ピープルの、イワユルヒトツのステイタスとなった。

欲望の翼」な音楽で、湿気をやり過ごしましょう。

マイ・ショール ?ベスト・オブ・ラテン

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