雑誌の定価は2つ

堀内誠一父の時代・私の時代 わがエディトリアルデザイン史」。幼い堀内氏が、すでにせっせと雑誌作りに励んでいるエピソードが興味深かったです。

何々づくしとか、知識絵本的な、それも雑誌風編集のものが多く、お終いのところに内地10銭・外地10銭(当時、定期刊行物は、朝鮮と台湾は別定価でした)と定価までついているうえに、次号予告があって、坂本牙城、新関健之助など漫画の一流執筆者を揃えていたりしました。


定価のところまで、再現していますな。


■参考画像。「外地」ののってる鉄道地図。周囲がゴージャスなお花で囲まれ、上の方の小さな路線図はヨーロッパまで延々続いている。【拡大画像


id:mangodrop:20090123の「東京発倫敦行」

スレチだけど、最近になって知ってビックリしたのは「東京発倫敦行」の列車チケットが実在し
(東京駅から列車で出発し、真鶴か門司で船で大陸に。韓国・中国から列車でシベリア鉄道に接続
し、列車で伯林・倫敦へ。発売元はJTB)船よりも早かったので当時のビジネスマンや留学生に
人気の路線だったとか。洋行=船だと思っていたので、まさか陸路の方が人気だったとは…。

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