前回、かつて電車の路線ごとに着こなしの住み分けがあったという話を書きました。
ところで、松浦あやとミキティのデュオが威勢良くしゃべるところを聞いて、“衣紋をぬく街”のサラブレッドだなと思いました。中居くんとかもそうだけど。
何世代も前から、頭の回転の早い・気のきいたルックスの・現実的な瞳を持つご先祖様が続いているんだろうなあ。
バレエの名手が、本人のファイト以前に、ハード面(骨格)で勝負が決まるみたいな感じ?
(岩城滉一さんは、“衣紋をぬく街”の親分風。彼が中井貴一さんの着るようなピシッとした着物を着ると、せっかくの長所が目立たなくなって残念です)