数寄屋橋に、宿泊

Lilmagさんで教えていただいたDuplex Planet No.185


今号ではミルウォーキーの高齢者施設を訪問して出会った人々をフィーチャー。ロングインタビューで読ませるのではなく、個人のちょっとしたエピソードや仕草のようなものを写し取る「超短編」が並ぶスタイル。

……を見習って、私も、行きずりや知り合いの年配の方から、ふと聞いたミニエピソードを、まずは忘れないうちにメモしてゆこう、とおもいます。


■というわけで、数寄屋橋のデパートにまつわるエピソードをひとつ〜

《2009年、70代の女性から聞いた話》

去年、知り合いの日系二世の男性(80代後半〜90歳くらい)がアメリカから来日したので、東京を案内しました。


その人は、数寄屋橋を通った時、阪急を見て「あっ!前に、ここに泊まったことある!」と言いました。終戦間もない頃、日本に来たことがあり、“阪急”に泊まっていたのだそうです。当時、その人がどんな仕事で来日していたのかは、ちょっと聞かなかったけれど…


■わたしのミニ補足■
“阪急のビルに泊まった”というのは、ちょっと不思議に聞こえるけれど、本当だったとおもいます。敗戦後、数寄屋橋阪急の入っているマツダビルは進駐軍に接収されており「極東空軍宿舎」だったので……。


数寄屋橋阪急の入っているビルは外側こそ高度経済成長っぽいけれど、実は築70年以上たっているのでした。詳しくは日用帳さんの日記を!

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