銀座の伊東屋で、シンクロニシティに、出会ったー

時間をつぶすため、何となく伊東屋の別館(紙類専門)をのぞいてみた。紙に全く興味はなかったけれど。
そして自分には縁のない、優美な、“手作り紙箱キットの見本品”をぼんやり手にとって眺めていると……そこで、シンクロに、出会ったー


箱にアンティーク風の地図が貼られていて、そこにはおそらく日本中で私くらいにしか意味をなさないであろう、すごくピンポイントな表記が見つかったのです。思わず「あら?神様いる? 私のこと観察している?」と思いました。

これが紙箱に貼られていたラッピングペーパー*1で、占領下の東京の地図です。お船のイラストのある部分・中央区勝ちどき5丁目の「東海汽船発着場」(id:NARASIGE:20070802)に前から興味を持っていたんですよー。*2


紙箱の見本品を作った人はわざわざこの部分が見えるように貼ってくれていた。ミラクル!


Central Wholesale Marketは築地市場です。
勝ち鬨橋が、思いきり「開いた」状態で描かれていますねー。

“AVE”Zは、晴海通り。(id:NARASIGE:20061205)
東海汽船のサイトには「竹芝桟橋待合所」が出来たのは昭和28年とありまして、この地図にはまだ竹芝桟橋のことは出ていません。

中央区の昔を語る」という座談会を記録した本によれば、中央区のお年寄りは子供の頃、勝ちどき5丁目から東海汽船に乗って千葉に遠足にいったそうです。学校の近くから船が出るって引率の先生にとっても便利だったでしょうね。


地図は護国寺や代々木の方まで出ていますが一部をスキャンしました。