テームス河とシネパトス

flickrで正体不明の、水の都…の写真*1を見付けたので、同郷の70代女性(中央区生まれ・銀座勤め)に聞いてみました。判明したのは、以下の通り。


左の円形の建物が現在のマリオンの一角(ピカデリー/邦楽座
川が、西銀座デパート&高速道路
道路は、外堀通り
右のビル群は、プランタン銀座のあたり



ピカデリーに突っ込んでいるように見える橋は、ピカデリー専用橋ではなく、有楽町駅につながっているのだそうです。


数寄屋橋が本当に橋で、下に水があった(画像)っていうのは「君の名は」感覚で、わからないでもないのですが、水が西銀座デパートというのは実感しにくいー


1950年代の、有楽町付近参考地図。


ちなみにこの川*2(というか、掘り割り)は、三原橋や東京駅八重洲口、聖路加病院、歌舞伎座浜離宮東京湾に、グニ〜とつながっていました。


吉田健一氏が、三原橋(シネパトスの所)の水が上げ潮で動いている、この掘り割りだってテームス河に繋がっている…みたいに書いていた*3けれど、私が子供だった頃は殆ど埋められて駐車場になっていた…。なのでテームス河に想いをはせることは不可能でした☆

*1:http://www.flickr.com/photos/32973040@N03/3165848213/in/set-72157610656102018

*2:たしか「銀座二十四帖」で、ナレーションのモリシゲに、ここの水は臭いけれど映画じゃバレませんよねーとか言われていたと思う

*3:「東京の昔」